チケットの個人間取引で「そんなこと聞いていない」「最初と話が違う」というトラブル、経験ありませんか。
後から揉めないためには、取引条件を事前に明文化して記録を残すことが大切です。
言った言わないを防ぐには?(30秒でわかる)
個人間取引でよくあるトラブル:
- 「金額が違う」と後から言われた
- 「送料込みと聞いていた」と主張された
- 「受け取っていない」と言われた
- 「キャンセル可能と言われた」と言い張られた
これらを防ぐには、取引条件をメッセージで明文化し、相手の確認を得ることが重要です。
まず確認する3つ
- 取引条件(金額・受渡方法・日時)をメッセージで明文化し、相手の確認返信をもらう
- 受け取り・支払いの完了もメッセージで記録する
- 取引完了まではメッセージを削除しない
取引前に確認・合意すべき5項目
① チケットの公演名・日時・座席(枚数)
記載例:
公演名:○○○○
日時:2026年○月○日(○) 開演18:00
座席:1階○列○番
枚数:1枚
曖昧な情報のまま進めると、後で「聞いていた座席と違う」とトラブルになります。
② 金額(定価/値下げ交渉の有無)
記載例:
金額:○○○○円(定価)
値下げ交渉がある場合は、最終的に合意した金額をメッセージで確認しましょう。
③ 受け渡し方法(分配/手渡し/郵送)
記載例:
受け渡し方法:電子チケットの分配(e+アプリ)
または
受け渡し方法:郵送(レターパックプラス)
④ 代金支払い方法・タイミング
記載例:
支払い方法:銀行振込
支払いタイミング:分配完了後3日以内
先払い・後払い・同時交換のいずれかを明確にしておきましょう。
⑤ キャンセル・変更の扱い
記載例:
キャンセル:○月○日まで可能、それ以降は不可
キャンセルポリシーを事前に決めておくと、後から揉めにくくなります。
証拠として残しやすいメッセージのやり取り
合意した内容を一度メッセージでまとめて送る
取引条件が決まったら、一度まとめて送りましょう。
例:
確認のため取引内容をまとめます。
・公演名:○○○○
・日時:2026年○月○日 開演18:00
・座席:1階○列○番
・枚数:1枚
・金額:○○○○円(定価・送料込み)
・受け渡し:電子チケット分配(e+)
・支払い:分配完了後3日以内に銀行振込
上記の内容で問題ございませんか?
相手の返信(了解・OKなど)も証拠になる
相手から「了解しました」「問題ありません」という返信をもらえれば、合意の証拠になります。
スクリーンショットの保存方法
メッセージのやり取りは、必ずスクリーンショットで保存しておきましょう。
保存するタイミング:
- 取引条件を合意した時
- 受け渡し・支払いが完了した時
- トラブルが起きた時
やってはいけないこと
口頭・電話だけで条件を決める
電話や対面での口約束は記録が残りません。必ずメッセージで文字として残しましょう。
あとでいいと省略する
「細かいことは後で決めよう」と先延ばしにすると、後で食い違いが起きやすくなります。
メッセージを後から削除する
トラブルになった時、過去のメッセージが証拠になります。取引完了までは削除しないようにしましょう。
チケテンを使えば記録が残る
チケテンのプライベート出品を使えば、取引の記録が残るので後から揉めにくくなります。
相手を選んで取引を進めたい場合は、承認取引も確認してみてください。
よくある質問
Q. DMやLINEのメッセージは証拠として使えますか?
取引の経緯を示す記録として活用できます。正確性を保つためにスクリーンショットで保存しておくと安心です。
Q. 了解の一言でも合意した証拠になりますか?
条件が明記されたメッセージに対する「了解」の返信は、合意の証拠として活用できる場合があります。
Q. 相手がメッセージを削除しました。どうすれば?
自分側の画面のスクリーンショットが残っていれば、記録として保存してください。
Q. 取引後に条件が違うと言われました
保存したメッセージのスクリーンショットを提示して、合意内容を確認しましょう。解決しない場合は消費者センターへ相談してください。
Sources(参考リンク)
最終更新:2026年2月16日