取引後に都合が悪くなってキャンセルしたい、またはキャンセルを申し出られた…そんな時、どうすればいいのでしょうか。
個人間取引のキャンセル・返金について、基本的な考え方を確認していきましょう。
キャンセル・返金、まず何を確認する?(30秒でわかる)
個人間取引では:
- クーリングオフは基本的に適用されない
- キャンセルは相手の同意が必要
- 事前にキャンセルポリシーを決めておくことが大切
一方的なキャンセルは相手に迷惑をかけるため、早めの連絡と丁寧なやり取りが重要です。
まず確認する3つ
- 取引前にキャンセルポリシー(いつまでOK、返金条件)を合意しておく
- キャンセルを申し出る場合はできるだけ早く連絡する
- キャンセル・返金の合意内容をメッセージで記録する
個人間取引でのキャンセルの考え方(一般論)
個人間取引にはクーリングオフが適用されない
クーリングオフは、事業者との取引で消費者を保護する制度です。個人間取引には基本的に適用されません。
合意がなければキャンセルは相手の意思次第
一度成立した取引をキャンセルするには、相手の同意が必要です。
「やっぱりキャンセルします」と一方的に通告しても、相手が応じなければキャンセルできません。
キャンセルルールを事前に決めておくことの重要性
取引前に次のことを決めておくと、後で揉めにくくなります。
- いつまでキャンセル可能か(例:公演1週間前まで)
- キャンセル料はかかるか
- 返金方法・タイミング
キャンセルを申し出る場合:正しいやり取り
① 相手に早めに連絡する
都合が悪くなったら、できるだけ早く相手に連絡しましょう。
ギリギリでの連絡は、相手が別の人に譲る時間がなくなり、大きな迷惑をかけます。
② 理由を簡潔に伝える
キャンセルの理由を簡潔に伝えましょう。
例:
- 「急な仕事で行けなくなりました」
- 「体調を崩してしまいました」
③ 相手の決定を尊重する
相手が「キャンセルは困る」と言った場合、その決定を尊重しましょう。
一方的なキャンセルは相手にとって不利益になります。
キャンセルを受けた場合(出品者として)
① 応じる・応じないは自分で判断できる
キャンセルを受けるかどうかは、状況や経緯に応じて判断できます。
- 公演まで時間があり、別の人に譲れそう → 応じやすい
- 公演直前で別の人を探すのが難しい → 応じにくい
② ただし相手が困っている事情を考慮することも
病気や急な家族の事情など、やむを得ない理由がある場合は、できる範囲で対応を検討することも一つの選択です。
③ 返金の方法・タイミングを明確にする
キャンセルに応じる場合は、返金方法とタイミングを明確にしましょう。
例:
- 「○日以内に全額返金します」
- 「キャンセル料として○○円差し引いて返金します」
チケテンでのキャンセル・返金のルール
チケテン経由での取引の場合、チケテンのキャンセルポリシーが適用されます。
詳しくはチケテン利用規約をご確認ください。
よくある質問
Q. 個人間取引でもクーリングオフは適用されますか?
クーリングオフは事業者との取引に適用される制度です。個人間取引には基本的に適用されません。
Q. 一度成立した取引をキャンセルできますか?
相手の同意があればキャンセルできます。一方的なキャンセルは相手にとって不利益になるため、早めの連絡と丁寧なやり取りが大切です。
Q. 返金してもらえない場合、どうすれば?
取引の記録(メッセージ等)を保存し、消費生活センターや警察に相談することを検討してください。
Q. キャンセル料を請求されました。払わないといけませんか?
事前にキャンセル料について合意していた場合は、その合意内容に従うのが基本です。合意がなかった場合は、話し合いで解決を目指しましょう。
Sources(参考リンク)
最終更新:2026年2月16日